概要
捨てられるのが幸せへの一番の近道でした ~復縁なんて死んでもお断り!~
使用人未満の扱いに、日々の暴力。
食事すら満足に口に出来ない毎日を送っていた伯爵令嬢のエリシアは、ついに腕も動かせないほどに衰弱していた。
味方になっていた侍女は全員クビになり、すぐに助けてくれる人はいない状況。
それでもエリシアは諦めなくて、ついに助けを知らせる声が響いた。
けれど、虐めの発覚を恐れた義母によって川に捨てられ、意識を失ってしまうエリシア。
次に目を覚ました時、そこはふかふかのベッドの上で……。
一度は死にかけた令嬢が、家族との縁を切って幸せになるお話。
※アルファポリス様でも公開しています
食事すら満足に口に出来ない毎日を送っていた伯爵令嬢のエリシアは、ついに腕も動かせないほどに衰弱していた。
味方になっていた侍女は全員クビになり、すぐに助けてくれる人はいない状況。
それでもエリシアは諦めなくて、ついに助けを知らせる声が響いた。
けれど、虐めの発覚を恐れた義母によって川に捨てられ、意識を失ってしまうエリシア。
次に目を覚ました時、そこはふかふかのベッドの上で……。
一度は死にかけた令嬢が、家族との縁を切って幸せになるお話。
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- ★★★ Excellent!!!継母に入水殺害された私を川から引き上げ助けてくれた王太子と婚約に至る
父が亡き友人の妻子を連れて来てから使用人以下の扱いを受け、勝手に決めた婚約者が訪問され身請け間際、それまで虐待による身体の痕をその婚約者に見られる事を懸念した継母が、病で急死したと取り繕う為、ヒロインを邸横に流れる川に落とし、ヒロインを亡き者と目論みたが、ヒロインは川面から顔を出し、何とか溺れずに流れに身を任せるも、それまでの虐待の一環で、まともな食事にありつけず、食事抜きの時もあり、極度の栄養不良で体力が無く、意識を無くすに、川下で釣りを興じていた男性に川から引き上げられ、その後その男性の介助のお陰で命が救われ、且つ、栄養不良も改善され元気を取り戻していった。然も助けた男性は、王城を離れ趣…続きを読む