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【演繹的まかない論のすゝめ】に素敵なレビューをいただきました!

文学は、不確かなものである。
確かにその通りだと思います。数学とは違って、絶対的な指標もないし、小説にしてもルポルタージュにしても、基本的には観測者の主観に基づいて記述されるものです。
だとすると、文学が「文学」として存在するための最低条件は、読者の存在なのではないか、と想像しています。
そして、作者と読者が作品を吟味し、実証し、共感を得たとき、それがようやく文学のスタート地点になるのではないでしょうか。

……というわけで、ぽんぽん丸さん、レビューありがとうございました。
ぜひ、玉ねぎ抜きのナポリタンを作ってみてください。
僕の作品を咀嚼していただいた時点で、このナポリタンはあなたのものです。
遠慮することはありません。そして、できれば――
僕がかけ忘れた粉チーズを、どうか、あなたがかけてくれること。それが、僕の唯一の望みであります。

↓いっぱい考えたらお腹が空いてくる。そんなレビュー。
https://kakuyomu.jp/works/16818622173538534848

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