みなさま、お久しぶりです。
本当に久々に近況ノートを書きます。
休日には釣りをしています。
夜に時間があると、もっぱら読書や春アニメの視聴に当てています。
3月と4月は短編しか書きあげていません。
しかし、タイトルに書いたとおり、最近、現代世界史(日本史を含む)に関する連作短編(記事というべきかもしれません)を書き始めました。
動機は3つあります。
1 今年の初頭にラブコメ長編を完成させました。すごく頭の悪い小説なので、今度はちょっとはクールな作品を書きたいと指向するようになりました。
2 新たな三国志長編を書こうかと考えて、後漢末期と三国時代を調べているうちに、ふと現代史が気になりました。私はいまどんな情勢の中で生きているのだろう?
3 次の作品は小説でなくてもいいんじゃないだろうか。たとえば村上春樹が突如としてノンフィクション『アンダーグラウンド』を書いたように、自己を再起動し、脳の深いところを活性化させ、無意識的に今後の執筆活動に役立つ文章を書いてみたい。
現在、7話・約1万8千字の初稿ができています。
全何話になるかわかりませんが、合わせて10万字超の作品にすることを目標にしています。
完成形はまだよく見えていませんが、新書的な内容になるかもしれません。
初稿は極めて粗いので、2稿でしっかりと手を入れていくつもりです。
新作のジャンルはエッセイ・ノンフィクションとすることも考えましたが、いまのところ歴史・時代に分類しようかと考えています。
歴史警察に摘発されるのが怖いです。お手柔らかにお願いします。