「後宮の記録女官は真実を記す」、発売中です。そろそろ全国の書店に届いたころかと思います。お見かけの際はぜひ手に取っていただけますように。
他社サイトなのでリンクを貼るのは控えますが、アルファポリスにてレンタル版も公開されております。冒頭は無料＆登録なしで読めますので、また、ちょうど序章は書籍化に当たって加筆した場面になりますので、試し読みとしてご覧いただけると良いかと思います！ タイトルで検索すれば、恐らく一番上に出てくるかと思いますので……。
「真実の記録」に身命を賭す女官ヒロインが、後宮に渦巻く黒い想いや陰謀を解き明かします。俺様皇帝とのロマンス未満の甘酸っぱい何かしらもあったりなかったりして、謎解きもキャラも楽しいお話になっているかと思います。
また、第3回魔法のiらんど恋愛創作コンテストにて和風・中華ロマンス部門賞をいただいた「呪い子と銀狼の円舞曲」（
https://kakuyomu.jp/works/16817330664337951943）が書籍化します！ 富士見L文庫より、5月15日発売予定です。「あやかし遊郭の居候」からちょうど一年後、同じレーベル、同じ明治時代を舞台にしたファンタジーということでとても感慨深いです。
書影などは追ってお知らせしますが、とてもロマンチックに・美しくしていただいていますのでお楽しみに✨ 内容も、例によって加筆がありますので！
取り急ぎ、公式サイトのリンクを置いておきますので、気が早いですが予約していただけるととても嬉しいです。→
https://www.kadokawa.co.jp/product/322412000573/ 連載中の「煌めく宝珠は後宮に舞う」（
https://kakuyomu.jp/works/16817330647645850625）はいよいよ第三部のクライマックスです。曙港を狙う海賊＆外国との決戦をどうするか、秘華園側＆夏銀の動きは、そして燦珠と霜烈の関係に進展はあるのか──などをプロットの計算上ではあと13話くらいで纏める予定です。
五月締め切りの公募をそろそろ着手しなければ……という頃でもあり、更新頻度は少し下がるかもしれませんが、このエピソードの最後までの構想はちゃんとありますので、安心してお待ちくださいますように。
また、上述の公募はカクヨム経由での応募になるので、四月上旬には連載開始予定です。これも中華もの（後宮ものではない）なので、過去作品をお読みの方も、ぜひ！